随分と間が空いてしまった。ま、ぼちぼちとヲタヲタしくやっていきますか。
前回登場した友人のT君。以前、彼のバンドを観に行った時の対バンがこの人達。

http://sohband.hp.infoseek.co.jp/

T君曰く、学生の頃は毎回かぶりつきで観ていた位、アイドル的存在だったそうな。
で、観終わったあとはもうグッタリ(笑)。
複雑極まりない曲構成と展開、難解な変拍子プログレとかジャズロックなんて括りで彼らの音楽を語ってしまうのは早計というもの。卓越した演奏技術の上に成り立っているアバンギャルドなポップ。なかなか刺激的なサウンドです。この手が好きな人にはいいですが、僕は体力のある時しか聴きません(笑)。

で、リンク先のバンドメンバーにピコーン!とくるのがハロヲタの悲しい性・・・ハロプロ楽曲のアレンジャーでお馴染みの渡辺チェル氏とベーシストの清水 玲氏。
初期あややの珠玉の名曲「LOVE涙色」はこのコンビ*1によるもの。「元々もっさりしたアレンジだったのを生ベースに差し替えてグルーブ感を出した」なんて裏話も。清水氏監修のBrush your SLAP up !を最後までマスターしたら「愛の園」弾けるかも(笑)。


実はライブ後の打ち上げに何故か参加したのですが、同じテーブルの対面に清水さんがいて V-Bassの開発秘話だとかハロプロ関係の話も少ししてたかな?お客さんの僕はさもわかったようなフリをして「そうなんですよね〜」と相槌を打つだけ(笑)。

今思えば「もっとがっついておけば良かったー!w」
何しろこの当時の自分はハロプロのハの字もなく、アイドル→くだらないモノなんてお馬鹿なフィルターが掛かっていたもので。とほほ。。。

ま、そんな話はどーでもいいけど彼らのアルバム、地底レコードぐらいしか扱ってないと思っていたら、なんとアマゾンに

A Whole Lotta Crybabes「弱虫がいっぱい」

A Whole Lotta Crybabes「弱虫がいっぱい」

あった。しかも3枚とも(笑)。

近々年内最後のライブがあるようなので、刺激をお求めの方は是非。  いねーかw

*1:ミキティのファーストアルバムMIKI①収録の「駅前の大ハプニング」もこのコンビ