Berryz工房サマーコンサートツアー2006『夏夏!〜あなたを好きになる三原則〜』
8/6(日)愛知厚生年金会館 18:30 開演
8/6はハムの日ということで、しみハムリーダー率いるBerryz工房のコンサートに行ってきました。(強引だなw)選曲や演出も「夏夏!」というだけあって実に夏らしくテーマに沿ったもので、春の「にょきにょきチャンピオン」同様、Berryz工房らしいガールズポップ満載のなかなか素敵な内容でした。
開演前にやたらと“友理奈”コールが激しかったのでナゼかなと思っていたら、先日誕生日だったんですね。でもまだ13歳とは信じられん。「ももこ〜!」「オレの」「いやオレの」っておまえら面白すぎw
南国リゾートをイメージしたステージに波の音のBGM、約10分押しでスタート。いきなり寸劇でちょっと面食らいましたが…
- 寸劇 1
- 「ファイティングポーズはダテじゃない!」
- 「恋はひっぱりだこ」
- 夏の合宿をテーマにした寸劇の流れでオープニング。衣装は今風の制服にスポーツバッグもって振り回したり。
- VTR 1「ハピネス 〜幸福歓迎!〜」をBGMにVTRでメンバー紹介後、MC。
- 「夏は桃がおいしい季節、桃子も甘〜い…」とかなんとか言ってヲタ萌えを誘発する嗣永プロ。
- 熊さんは「もう少しで太陽に手が届きそう」とか。確かに届きそうなデカさだけどw
- 「笑っちゃおうよ BOYFRIEND」
- こないだの夏ハロコンで聴いたときは音響の関係でイマイチな印象でしたが、なかなかイイですね、コレ。深紅のパーティドレスや振り付けもオールディーズな楽曲の雰囲気にピッタリで可愛らしい。
- 「ギャグ100回分愛してください」
- 「のにゅ のにゅ」「桃子が一番スキッ!」ってヲタ声ボリュームのデカいことデカいことw
- 「友情 純情 oh 青春」
- 前回のツアーでもやってた曲だけど、この観客縦ノリの狂った感じはそこらのJ-ROCKなバンドを遥かに凌駕しているね。
- MC 2(寸劇 2)(清水/嗣永/須藤/菅谷)
- 確かしりとりしてたかな?
- 「チュッ! 夏パ〜ティ」(徳永/夏焼/熊井)
- 「Yeah! めっちゃホリディ」(菅谷)
- 「ハレーション サマー」(清水/嗣永/須藤)
- 「夏 Remember you」
- VTR 2「お昼の休憩時間。」
- 校舎の屋上みたいなところでお弁当持ち寄って食べたり、バドミントンしたりする映像シーン。
- 「かっちょええ!」
- ひょっとこのお面を顔にかざしてお祭りムード、夏ハロの電飾鳴子をお面に持ち替えたカンジかな。
- 「夏わかめ」
- 「蝉」
- 「蝉」はやっぱいいよなぁ、沁みるわ〜。歌声もよく通っていたし。でもAメロのパート毎の推しコールは曲のイメージ考えるとないほうがいいと思うんだけど。
- MC 3(寸劇 3)
- 「あなたを好きになる三原則」をテーマにヲタがわーきゃー反応してたがほとんど忘れたw
- 「21時までのシンデレラ」
- 「スッペシャル ジェネレ〜ション」
- 「なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?」
- 「ジリリ キテル」
- アッパー系のナンバーで固めた終盤の盛り上がりは分かっていてもスゴイですな。
- EN1「マジ 夏すぎる」
- EN2「ピリリと行こう!」
- 昨年の初単独@Zepp Nagoyaでフロア後方から遠慮がちに観てたとき、サビの振り付けで後ろのヲタのサイリュウムが背中にグサっと直撃した思い出の曲でもある、と本編とぜんぜん関係ないことを思い出した。
公演時間 約1時間40分
寸劇の多さが少し気になりましたが、萌え要素を差し引いてもブロックごとで分けた演出は「夏」なタイトルの選曲も含めてコンセプトが一貫している印象を受けました。昨今のカラオケコンのチグハグさ(特有の面白さはあるけど)に慣らされた耳には、ここ最近のBerryz工房のコンサートは全体の流れにあまり違和感を感じないというか安心して見ることが出来ます。ダンスパフォーマンスも以前に比べると大分熟れてきたし佳曲が多いのも魅力。
今回は2階席からまったり観てましたがあらためて思った事は、音はやっぱり1階席後方のがいいですね。愛知ではハロプロのコンサート会場として使用されることの多い厚生年金会館ですが、娘。メインの市民会館と比べて勾配(高低差)がキツイせいかどうも音像がボヤけた印象です。もちろん公演やPAによって多少バラツキはあるとは思いますが、ここ3年ほど観て来た感想なので概ね間違いないです。(あくまでハロプロのみですがw)