メロン

もう飛んでくる人もいないようなので一応自分用に(ネタバレあり)

メロン記念日 コンサートツアー2005冬
12/11 @愛知厚生年金会館  開演19:00
独善的な覚書のみ

席は1階、PA卓の少し後方。センターブロックのさらにド真ん中。DVD視点でイイ感じ。しかし一人で観に行くときに限って、素敵なお友達がいっぱいいるんだよなぁ。前後左右に、オドリスト、スナイパーw

シンプルなステージセット、轟く雷鳴と共に浮び上がる4人のシルエット。か、かっけー!


01.さぁ!恋人になろう

02.夏の夜はデインジャー
MC〜
デビュー曲から3曲連続
03.甘いあなたの味

  • こんなリズムの溜まった曲でKISS MEって飛ぶ曲なのか?w

04.告白記念日

  • イントロのカッティングに右手が軽く反応w。河野伸は安心できる。

05.電話待っています

  • 火サスのテーマ張りに仰々しいアレンジのこの曲はメロンヲタ界隈では超絶名曲な扱いらしいけどホントかねぇ?w

MC〜(大村→柴斉)クリスマスをテーマにあいうえお作文。落ちてるのか落ちてないんだか何だかグダグダな内容だったけど、ファンのみんなが喜んでいればそれで宜し。柴ちゃんは数年前、梨華ちゃんと過ごしたクリスマスの話題。MCで梨華ちゃんの名前を出しても、お客さんの前では安心できるとか。みんなあったかいね。

しっとりタイム、ホッと一息。
06.香水
07.シャンパンの恋
MC〜
オトナの時間
08.MI DA RA 摩天楼

  • ミ・アモーレなリズムにゆったりなPPPHとマワリの絵ズラは笑える。

09.チャンス of LOVE

  • 「チャンース オーブ ラーブ♪」のヲタ声ボリュームが無闇に高揚感を煽っていておもしろい。

10.肉体は正直なEROS

  • 前席ヲタのインリンさん、あんたおもしろすぎw

MC〜(斉→大→柴→村)
斎:チョコ食べ過ぎで最近ちょっとお腹の肉がプ二っているので、バジルシードとかいうダイエット食品にハマっているらしい。
大:金髪に染めすぎでだんだん頭皮が心配になってきているご様子。いっそ角刈りにしてみたらw
柴:前日の公演(大阪)で終演が10時近くになってしまったことを反省。
村:メロン記念日の由来が4人がメロンぽいという事でつんくPが命名したそうで、何故メロンぽいのかをメールしたが未だに返信が来ないとか…村さんはメガネキャラじゃなくなったのかな?


怒涛の6連コンボ
11.ガールズパワー・愛するパワー

  • ヲタ芸に対抗して軽くエアースラップをブチかましてみた。ささやかな抵抗だ。

12.遠慮はなしよ!

  • スカパラホーンでYAZAWA祭り!タオル飛ぶ飛ぶ。永チャンより飛んでるなw

13.涙の太陽
14.かわいい彼

  • 昔はこんなAVEX的な曲は苦手だったけど…今や立派なハロプロ耳なんでDPGOと双璧をなす超絶名曲w。サビでXジャンプ! ん? 感じてみろということかw

15.さあ、早速盛り上げて 行こか〜!!

16.This is 運命

  • 4人が照明用ライトを持って客席を煽る!U2@東京ドームを思い出したw ずーっと「まわって」って言ってるのかと思ってたらバランセ(Balance)ってバレエ用語だったんだ。へぇ〜w ヲタのネットワークはスゴイですな。

アンコール〜
EN1.赤いフリージア

  • 後方から「さゆー!」て。空気嫁!昨年のライブでは確かMCで花言葉をメンバー順に語って柴ちゃん「フリージア」→イントロというサブいぼ立ちまくりの流れに不覚にも涙したっけw。しかしこのベースライン好きだなぁ。

EN2.ほとんどがあなたです。

  • つんくPの「LOVE 〜抱き合って〜」とニコイチができるぐらいw。いやいや冒頭の柴ちゃんマサオ君の歌声が染み渡るー!唯一ヲタ声なしで堪能できるおっさん大好きな歌謡曲なんですよ。

MC〜

  • マサオ君がFCツアーでギターを弾いたとか。来年はメロンのライブで披露したいらしい。Fぐらいなら教えますよw

EN3.ENDLESS YOUTH

  • りんごチックなタム回しにみんな手を左右にフリフリ、オレ歌オールスターズで大団円。ステージのバックに満点の星空、粋な演出やね。

公演時間約2時間15分
座席の関係もあるけど今回は爆音じゃなくてボーカルがよく聴こえた。あと曲によってはオケのテンポが少し溜まっていたかな?

MCが長めなこともあったけど個人的には十分楽しめた内容。メロンのライブは何と言うかファンとの距離感が非常にアットホームな雰囲気を作り出している反面、所謂一見さんにはちょっと敷居が高いのか微妙に身内(常連)だけの空気が漂っている気がしないでもない。でも一曲終わるごとに拍手が多かったのは印象的。抽出されたファンの濃度がメロンコンの旨味なのかも…?

奇をてらうことなくほぼフルコーラスで構成されたオーソドックスなライブ。新曲のリリースが1年近くなくても、ごく普通の当たり前のことをすればここまで楽しめるライブを演出できる。何よりファンの笑顔がすべて。個人的には合コンでも何でも楽しめるスタンスだけど、ふとそんなことを思った。

しかし毎度のことながら、周りが飛んでるのにおっさんひとり横ノリの対比に苦笑。
今度飛んでみるかw